
オーストラリア留学
オーストラリアのボーディングスクールの特徴、メリット、教育制度、費用について紹介します。




Top AUS Boarding School
大自然に包まれてのびのび学ぶ国
オーストラリアのボーディングスクールは、世界トップクラスの教育と温暖な気候、広大な自然環境が特徴です。マリンスポーツやアウトドア活動が充実しており、オーストラリアならではのアクティビティに挑戦できます。
また、オーストラリアは多民族•多文化国家であり、国際色豊かな環境が形成されています。多国籍の生徒と共に学ぶことで、多様な文化への理解やグローバルな視点を自然と身につけることができます。さらに、オーストラリアは親日的な国民性でも知られ、日本人留学生にとって安心して学べる環境です。
オーストラリアボーディングスクールの魅力

恵まれた気候とアウトドア活動
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温暖な気候と豊かな自然を生かした課外活動に挑戦できます。多くのボーディングスクールでは、サーフィン、セーリング、スキューバダイビング、乗馬といったアウトドアスポーツが盛んです。
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自然を舞台にしたエ コロジー学習やフィールドワークなど、体験型の学びが充実しているため、生徒は教室を飛び出して実践的な知識を身につける機会に恵まれています。

国際色豊かな環境で広がる視野
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多国籍の生徒が集まり、国際的な交流が日常的に行われています。アジア、ヨーロッパ、南米などさまざまな国からの留学生と学ぶことで、異文化への理解やコミュニケーション能力が自然と身につく環境が整っています。
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学校によっては異文化交流ブログラムや留学生同士でのディスカッション、 共同プロジェクトが盛んで、グローバルな視点を養う機会が豊富です。世界中の友人やネットワークを築くことができるのも大きな魅力です。

多様な教育スタイルと高い学問レベル
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州ごとの教育制度に基づいた多彩なカリキュラムを提供しています。中でもHSC(ニューサウスウェールズ州)やVCE(ビクトリア州)は国内の大学進学だけでなく、イギリスやアメリカの大学でも高く評価されており、幅広い進学の選択枠を持つことができます。IB (国際バカロレア)プログラムを導入している学校も多く、国際的な視野を養いながら、高度な学力を身につけることができます。
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高校生向けには職業体験プログラムや、ビジネスコンテスト、ボランティア活動が用意されており、将来のキャリアに直結する経験が積めます。
オーストラリアの教育システム
学期のはじまり
オーストラリアの新学期は1月下旬〜2月上旬に始まり、4学期制(ターム制)が一般的です。学年はKindergarten(幼稚園)からYear 12までで構成されています。義務教育はYear 10(高校1年)までですが、大学進学を希望する場合は、Year 12(高校3年)まで進学し、Year 12を修了前に、各州の統一試験を受験し、試験のスコアと高校での成績の結果で大学進学が決まります。職業教育を受けたい人は、TAFEと呼ばれる公立職業専門訓練学校や私立の専門学校に進学します。
滞在方法と入学時の語学力の要件
オーストラリア留学では、ホームステイが一般的な滞在方法です。
一方で、私立校には寮を備えている学校もあり、現地生徒や留学生と共同生活を送りながら学ぶことが可能です。ただし、オーストラリアのボーディングスクールは全寮制ではなく、ホームステイと兼用するケースが多いです。
また、私立校(特にボーディングスクール)では、入学時に一定の英語力を求められるケースが多く、基準に満たない場合は、入学前に語学学校で3~12ヶ月ほど英語研修を受けるよう求められることがあります。入学後は、ESL(English as a Second Language)やEAL(English as an Additional Language)といった英語補習コースが設けられていますが、これらはあくまで補助的な位置付けであり、入学時点で一定の英語力が求められるのが一般的です。
留学手続きとビザ申請
留学には学生ビザ(Student Visa: Subclass 500)が必要です。申請はオンラインで行い、オーストラリア移民局が審査を担当します。ビザの取得には通常4~6週間かかるため、余裕を持った準備が必要です。ビザ申請には学校から発行される入学許可書が必須となります。また18歳未満の留学生は現地での保護者代行者となるガーディアン(後見人)の設定が義務付けられています。多くの場合、学校が提携するガーディアン機関を紹介しますが、契約や費用負担は保護者が行う必要があります。


費用
オーストラリアのボーディングスクールに留学生として入学する場合、授業料や寮費は、学校の種類、所在地によって異なります。以下はその費用の目安です。
入学費用 + 学費(寮・食費含む):$ 40,000 - $ 60,000 (*オージードル)
*コンサルティング費用、海外保険料、航空券費用、またはお小遣いや休暇中にかかる費用などは、別途必要となります。